ハイパーインフレの前例

太平洋戦争中、日本はそれをやっていたんですね。前例があるんですね。>日銀の国債引き受け

太平洋戦争なんてチョイ前じゃん。江戸や明治じゃなくて昭和じゃん。自分は経験してないけど、夏になると新聞やテレビで戦争体験を話してくれるお年寄りが取り上げられて、経験した人がまだご存命なぐらい最近じゃん。

今の日本って、戦争中ぐらい極端な状態なの?。

「今の日銀は政府が発行した国債をすぐ引き受けるということはやっていません。政府が国債を発行すると、いったんは一般の銀行や私たち個人が買います。日銀は、一般の銀行が買った国債を買い上げて、同じだけのお金を発行するんです。なんだか複雑ですが、こうすることで政府が国債を発行するのを抑えて、お金の流れをコントロールしているのです」って朝日新聞のasahi.comの池上さんのコラムに書いてありました。だから、ホントの事だと信用しました。でもね、この仕組みって、お金の流れをコントロールできてる?市中の銀行は、日銀が買ってくれるのが判っているから、安い金利だって安心して(リスクなしで)買えるよね。「こんなに安い金利じゃ買わないよ」なんてこと言わない。政府は高い利子を払いたくないから、利子の安い国債を発行するのは当然当たり前の話。一旦市中の銀行が買った国債を日銀が買っているからって、国債の金利(=価格)は市場で決まっていることにならないじゃん。これは市場原理という点では歪んでいる状態だ。ただし、けしからんことなのかどうかは…まだわからん。

でも、戦後はハイパーインフレを警戒した政策がとられたけど、結構なインフレだったんでしょ。

コメント

タイトルとURLをコピーしました