精気のなかった人たちが前を向くドラマ。
これはチョット心に沁みる。病気や妻（母）の死によってふさぎこんでいた主人公たちが、少しずつ前に進んでいくキッカケと経過を描いていくのだろうと、第一話を見て思った。
閉塞感がある世の中なので、このテーマは支持を得るのではないかと期待できる。
石田ゆり子の生まれ変わりの小学生が現れると言うキッカケは、トンデモハップンな設定で受け入れられない人もいるかもしれないが、一発屋のミュージシャンとの出会いは、ラブコメの要素も含んでいそうで期待する人は多いのではないか。自分はトンデモハップンな設定は嫌いじゃない。何がキッカケになるかなんて人それぞれで、他人には「なんじゃそれ？」というようなものがキッカケになったりするので、トンデモハップンな設定を楽しむのもアリだと思う。
小学生の親を吉田羊がやっているので、こちらの親も救われていくのかなぁ、とか。
幼馴染との三角関係のラブコメ要素が強く出なければいいなぁ、とか。
そんなことを想いながら、両方期待して次回放送を楽しみに待っている。
それにしても、感動して涙があふれるシーンを演じる俳優さんたちに喝采を送りたくなる。一緒に泣いちゃうもんなぁ～(TT)
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