新聞によると、市場が懸念するのは実体経済が冷え込むリスクだそうだ。
また、地政学リスクが高まり成長鈍化の懸念があるなかでも、インフレ抑制の必要性から「米連邦準備理事会(FRB)が3月の利上げ開始を見送ることはない」との見方が多いそうな。
そんな中、今日はだいぶ戻している。戦争が起こっている最中でも株価は変動して戻ることだってある。おかしなものだ。これを見て、下げ止まったと見る人もいるだろうなぁ。でもそんなに単純じゃないんだよねぇキット。小さな振幅を繰り返しながら徐々に下げていくのだろうか。
下げトレンド継続中とすれば、戻りを売るチャンスと言える。下がると思ってはいるのだが私は売らない。
資金は力だ。たとえ負けていても、勝つまで続けられる資金があると分かっているだけで、冷静に負けを判断できる。同じ負けるにしても、引かされてやむを得なくなって損切りするよりも、まだ資金に余裕がある状態で損切りの英断を下して撤退するのとでは、気分がだいぶ違う。
次に引きずる感じがかなり違いそうだ。
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