日経平均株価終値 27,665 −155.45

今日は下げるでしょう。ピークがはっきり現れたんで27000まで下がるけれど、それより下には行かないで上がってくる。なぜならまだ3万へ向かっている途中だから．．．という妄想。
特に根拠も無いのにこんなに楽観ムードでいいのだろうか。こんな楽観妄想に乘って売りポジ作って100取りに行こうとか、27000近くで買いを入れようとかしていいのだろうか！

ガイ

トレードってそういうもんなんじゃない？妄想をいだいてそれに賭ける。そもそも根拠なんて妄想の中にあるもので、現実にはそんなものは無いのが当然。そんな風に思っていていいんじゃないか。

＜損失回避の行動心理学＞
楽観しているのは25000～の含み益を持っているからだろうか。含み益があるというだけで余裕ができる。吹けば飛んで行ってしまう含み益ではあるが、含み損に耐えている時間と比べれば、大違いだ。でもね、含み損はこれから上がるだろうと言う希望に支えられて保持するが、含み益はこのあと無くなるかもしれないと言う恐怖が現れる。この心理状態がプロスペクト理論ってやつ？　実際に経験している最中だと腑に落ちる(笑)。

ガイ

この心理的バイアスに従わない方がトレードでは成功するのか？

日経平均株価終値　27,665　−155.45
さて、今日の下げは150円ぐらい。妄想通りに下げている。
今のところはシメシメである。利益を出すには上がる前に買いを入れておかねばならぬ。
上がるの前提だが、いいのか？