国会開催中 時間を止めろ
菅総理になってやっと国会が開かれて会議中です。コロナの真っただ中でも安部さんは開かなかったからね。菅さんが総理になってからでも、しばらく開かずに外遊に行っちゃったりしてましたね。
そして今、野党が問うているのは学術会議の任命拒否問題。えらく時間を割いています。各党審議時間が限られている中、執拗に質問を続けています。
もう飽きたって?いくら聞いても答えないんだからもういいよ。他にも大事なことあるでしょう...えぇっ!あきらめちゃっていいんですか!
国民があきらめちゃったら、総理はもっと好き勝手なことをしますよ。国民に召集令状を送って殺し合い(戦争)の最前線へ送るようになりますよ。そりゃぁ、来年・再来年にはそんなことにならないですけど、10年・20年後にそうなってしまわないために、おかしいと思うことを政府がやっていたら、それを追求していかないと、今は小さな「好き勝手」だとしても、だんだんとデッカクなっていきやしませんか。
ところで、菅総理は6人を外した理由を答えなくてもいいんですか? どうして外したのか国民に説明する必要はないのでしょうか。「個別の人事案件は回答を控えさせていただきます」でいいんですか?これって、任命しないことを個別に政府が勝手に判断しているってことですよね。学術会議って、それでいいの?。これからも政府の個別判断を許していいの? 何でもありの政治になるんじゃないかと警戒している。
野党は個別の人事案件を聞いているのでしょうか? 学術会議のメンバーを総理が勝手に排除してよいのかと訊いているのではないかでしょうか。多くの人がそれはまずいだろうと思っているから、野党は質問を続けているのだと思います。これらのたくさんの“?”に菅さんは野党や国民を納得させようという姿勢が無く、森友や加計や桜を見る会と同様にウヤムヤなまま終わらせいようとしているように見えます。
さて、私のできることは何だろう。誰も見てないブログに書くこと以外にもできることはないか。そうだ、地元選出の議員に意見を伝えよう(特に自民党議員)。反応はあるだろうか、無いかもしれないけれど、国民ができることは投票だからね。
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