あれまぁ、下がりましたねぇ。
上がると思って買ったポジションは損切しておこう。
早いかもしれないが、利益が出ても早めに手仕舞うつもりだったのだから、マイナスで粘るのも違うような気がする。それだけ買った時から弱気だったってことだ。(それじゃ買うなよ(笑))
でも、朝安く始まって段々上がって来ているから、チョット期待しても良いんじゃない?20日線辺りで迷走しているのだから戻って来て上がっていくよ。
イヤイヤそうやって損を嫌がるから傷が深くなるんだよ。軽い傷は負ってもいいのだと慣れる練習だと思って切りなさい。大怪我しない練習だと割り切ろう。上がってきたらチョットだけ悔しがってから、これも練習の内だと忘れよう。(笑)
でもなぁ~。なんだか戻りそうな気がしてきた。(爆笑)
※絶対に切りたくないバイアスがかかっているよね。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB00004_X01C22A0000000/
このまま上がっていくと期待したことが、必ずしもその通りになるわけではないという現実を受け入れなければならない。上がると思って買ったポジションが、今下がってしまった。どうして買いポジを持ったのかという失敗は別で反省するとして、今優先的にやることは、下がってしまった現実を踏まえたうえで、損切りするのかor上がってくるのを期待して待つのかを選択しなければならない。どっちが正解なのかは未来に行かないと分からないので、どっちを選んでもいいのですが、選んだ方の最悪の結果も考慮して選択しましょう。
そもそも買いポジを作った時に、下がったらどうするかを決めておくべきです。下がってから考えると、「まだ持っていよう」という判断になりがち。そして塩漬けで含み損が膨らんでドボンになってしまいがち。「損したくない」と言う心理が働き、損を先送りにしてしまう傾向が私にはあると思われる。それを断ち切ることがトレードの成功には必要なんだろうなぁ。
損切ができるようになったら一人前だと 誰かが言っていたような気もする。
<戦略上の損切を考える>
損切しないで何とか持ちこたえる方法を考えているうちは、まだまだひよっこだって事かも知れない。ひよっこは危なっかしい。天敵の餌食になってしまう。
大きくドッカンと儲けるためには、どうしたって一回の勝負も大きくなる。大きな勝負でポカして負けてしまうと、立ち直れない大損害を被ってお終い。お終いにならないためには、大きな勝負なのに負けを小さくすることが必要。そのため、大きな勝負をして小さな負けをいくつも重ねておいていずれ大きく勝つという戦略が浮上する。だから、損切りが前提で大切だよっていうことになる。
でもね、大きな勝ちを目指さないで、小さな勝ちをたくさん拾っていくっていう戦略が向いているような気がする。しかし、小さな勝ちをいっぱい得ようとしたら、小さな損も結構な数になるし、大きな損をしてしまったら即死である。小さな勝負をしているのだから、含み損を無理して塩漬けにしていて損が膨らんでしまったら大事件であるためご法度だ。
ん?どっちにしても含み損を抱えるのはダメじゃん。ここまでの戦略の中では、塩漬けはダメって事だ。
余程の資金があってそこそこのリターンで構わないなら、トラリピキープもありかもしれない。
<損切しないトラリピキープについて考える>
しかしそれは、富豪の保守的な戦い方だと思う。カツカツの資金でやる事じゃないような気がする。
下がってもキープするためには、相応の資金が必要。レバレッジほぼゼロで計算して含み損を膨らませながら買い下がっていくための十分な資金が要る。それだけの資金を投入しても、得られる利益は短い周期の増減を拾っていくだけである。短い周期の増減は常に繰り返すので、安定した利益は見込めるが、設定した振幅分の利益を繰り返すだけなので、爆発的なドッカンという大きな利益は見込めない。
富豪が一部の資金をそうやって運用するのは十分考えられるのだが、カツカツの資金なのに、そんな保守的な考え方では、用意する資金に対して得られる利益が見合わない。効率が悪い上に、カツカツの資金を含み損に変えてしまうような戦略を取って、精神的に大丈夫だろうか?起こらないとは頭では理解していても大きな含み損を抱えて続けるのだから、全財産やられてしまう心配がどうしたって生じてしまうよね。
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