日経平均株価終値 27,423 -29.52

先週末に上がって戻ってきて、今日は動きが少なく29円の下げでしたね。
勢いで上にもいかず、すぐに戻りもしないでキープした感じですね。
20日線は下から横向きになった感じ、今の価格はその下にいるから下げに注意。下げても75日線または-2σ当たりまでならばそのあと戻ってくるだろうと期待で保持。27000を切ると短期玉なら警報かな。
22日を底にして数日上がっているから今週は上昇に期待する。
なんだか普通の意見。自分では特徴のない真っ当な見通しだと思うが、考え方は人それぞれ。自分が標準だなんて思わない方が良い。(笑)

日経平均反落、終値29円安の2万7423円 - 日本経済新聞

27日の東京株式市場で日経平均株価は小幅反落し、前週末比29円52銭（0.11%）安の2万7423円96銭で終えた。米連邦準備理事会（FRB）の利上げ局面が長期化するとの観測を背景にした前週末の米株式相場の下落が重荷だった。一方、外国為替市場での円安・ドル高は相場の下値を支えた。日経平均は朝方の売り一巡後は下げ渋る展開...

人の意見は、「こいつはそう考えているのかぁ、ふ～ん。」ぐらいの参考にすればいい。
自分と同じ意見ならチョッピリ安心して、違う意見ならその根拠も考慮に入れて再審議すればいい。再審の結果はほとんど棄却されそうだけどね(笑)。それでも棄却したという事実は脳に記録されて蓄積されて、その後の現実と比較して自分の糧になり次の判断に活かされる。これの積み重ねがトレードの修行だね。永遠に続く。

買いの材料もあれば売りの材料もある。すべての根拠を取り入れていたら売買の決断はできない。どれを選択して決断するかは自分の方針とセンスが基準。センスになるべくブレが無いように心掛けるのは良いことだ。ブレは感情・気分によって起きることが多い。そういう要素をなるべく排除して決断したいものだ。
大抵「上がりそう、そんな気がする」というセンスで決めている。それだけではダメ。ブレが大きくなる。何故そう感じるのか。その根拠を明確にしていくことを心掛けていれば、センスという感情の割合は薄まって行く様な気がする。