相場ゲームをしていて、一番やってはいけないこと(一番やりがちなこと)は、損切りできずに含み損を抱えたまま塩漬けにしてしまうこと。まだ損が確定していない(戻ってくるかもしれない)という薄い希望はあるものの、毎日含み損の金額を見るたびに「こんなに損しちゃってるよ」と、どうしよう、でもどうにもできない…精神的に落ち込んでいく。最悪資金が尽きて追証になって強制退場=スッテンテン。
オリンピック委員会は、こんな投資初心者とそっくりの行動をしているんじゃないのか?
オリンピックをやったって、「こんな時に金メダル目指して競っていて、なにやってんだか」って世界中の人がそんな風に思うんじゃないの。開催国の日本が今こんな雰囲気なのだから。中止を判断できないオリンピック委員会は、損切できない含み損が膨らんで資金をつぎ込み続けている株を始めたばかりの初心者みたいだと思いません?。(ん?資金をつぎ込んでいるのは日本政府?東京都?よく分かってない。反省。)
薄い希望にすがって資金投入し続けているヘボ投資家は、似たような行動をしてしまっているオリンピック委員会を反面教師にして、やってしまった失敗を認めて、今すぐ損切して出直しましょう。
失敗を認めれば反省をする。経験として次に活かせる。
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