私はこう理解している。正確には間違っているかもしれないが、私の取引には支障がない(笑)
必要証拠金:値洗いして、資金がこれを下回ればアウト。強制退場。証券会社によって「ポジションの5%」などと設定されている。
レバレッジ:資金の何倍のポジションを持っているかを示す数字。証券会社によってMAXで20倍などと決まっている。MAX=20倍だと「ポジションの5%」となって、必要証拠金を算出するのに使われる。
スワップ :金利 今のドル円の場合は、買いポジだと貰えるが売りポジだと払う。毎日発生する。
スプレッド:売値と買値の差 売る場合と買う場合で値段に差を設けている。この差で証券会社が利益を得ている。我々にとっては、取引手数料と考えていいだろう。
例えば、10万円の資金をFX口座に振り込んて取引を始めるとする。
ドル円が1ドル100円で1万ドル買ったとしよう。
資金100万円は、買いポジション100[円/$]×1万[$]=100[万円]と同じだから、
レバレッジは10(100万円÷10万円)
必要証拠金は100万円×5%=5万円。
この後もし、1ドル102円になったとき売れたら、2万円の儲け。
でももし、1ドル98円になってしまって損切りしたら、2万円の損失。
資金は10万円だったんだから、2万円の損失はチト痛い。これは、レバレッジが10倍だったから。
いくらになったらいくらの損になるかぐらいは、計算してからポジションを持ってね。
できれば、いくらになったら損切りするかを決めて、ポジションと同時またはスグに損切り注文(決済注文)を出しておくべきだと思う。
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