65歳までの雇用確保(義務)に加え、65歳から70歳までの就業機会を確保する努力義務が新設されました。
こんな老人の雇用を促す法律作るってことは、雇用されないと生きていけない老人が多くなっているんだろうか。
寿命が伸びて、働きたい老人が増えているのだろうか。働きたいのか?
働かなきゃならないってことは、親を扶養する人が減っているのだろうか。
親を扶養できない子供が増えているのだろうか。扶養したり介護したりができなくなってきているのか。
少子化で一人っ子同士の夫婦なら、4人の老人を抱えてしまう。そりゃぁ、たいへんだ。
若者も大変なのに、雇用を取り合うことにならないか?
老人側も子供には頼らない/頼れない っていう考えになってきているのか。
なんやかんや考えさせられるニュースでした。
あたしらは、60歳で定年だと思って就職した。
しかし時代は変わってしまった。60歳じゃ定年にならなくなった。たとえ定年になっても「老後二千万円問題」とか言って、のんびり過ごせなくなっている。何も考えなくてボーと余生をおくりたかったのだが、無理なようだ。
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