<恐怖はあって悪いことではない>

損するかも知れないことに挑戦するのだから、そう感じるのは当然だ。
データと分析に基づく自分ルールで恐怖に打ち勝つのか、儲けたいという欲に溺れてポジションを持つのか、それが賢者と愚者の分かれ目なのかも知れない。

相場ゲームは、やってることはほぼ博打。しかし、公営ギャンブルと比べれば還元率が断然参加者に有利だ。ネットで取引できるようになって手数料はかなり抑えられている。でも、競馬とかと違って大穴を当ててドカンと儲かることはあまりないかな。欲を剥き出しにして参加して「やった大儲け!!」という高揚感は得られないかも知れない。1年かかって少しずつ上って、気づくと買値の倍になっていた...ニヤニヤ程度でバンザーイとはならないもんね。

河野悦子ではないが、「地味にすごい」を心がけよう。
ドッカーンな儲けを狙うようになったら、危険な心理状態だと認識しよう。

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