「たくさん稼いだ人はたくさん税金を納めてください」という制度。
「一億稼いだら半分税金を納めても、5千万円あるんだから納められるでしょ」ってことか。すると、沢山稼ぐのが嫌になっちゃわないかしら。
たくさん税金払って貧富の差を縮めているにもかかわらず、金儲けした人は金に固執していて心が貧しいとか、守銭奴とか、言われてしまう。それゆえ、事業を起こしてデッカク稼ぐよりも、労働力を売って少々のサラリーを毎月得るような働き方をする人がいっぱいいるんじゃないかと思う。たったイッカイやらかしたら終わりでセイフティーネットが貧弱な日本では、事業を起こしてチャレンジをする人が少ない、なので事業で成功する人も少ない。チャレンジする人を無謀なギャンブラーだと言って冷たい目で見る(成功したら手の平を返すんだけどね)。チャレンジする人を応援するような、少なくとも足を引っ張らないで温かく見守る世の中の方が良いなぁ、と思う。
成功したら税金をたくさん徴収できるのだから、政府はこういう風潮を変えていこうとすればいいのにね。税収を上げるには、事業を起こして金持ちになる人を増やすために、金儲けを推奨して、どんどんチャレンジできる仕組みを作って欲しいなぁ。
コメント