面白い設定だが、殺したい方と恋したい方のどちらにも気持ちが入っていきにくい。どちらかに傾くと、でも...と、おかしくなってくる。それを意図してる?
どっちに進んでも、割り切れない感じを引きづるのではないか。おそらく恋の方に進んでいくのだろうが、藤木を殺された怒りに、どうやって折り合いをつけるのだろうか。実は新木が殺したんじゃなかったってことになるのかしら?それじゃぁあんまりだよなぁ。最後にそれだったらプンプンヽ(`Д´)ノプンプン だなぁ。
まぁ、コメディーだから、そういう感情の深いところはサラリと流して、面白おかしく恋が進んでいくのを楽しめばいいのか知らん。きっとそういうドラマなのかな?
中川大志は、恋に落ちる間が悪い殺し屋にはピッタリなキャスティングだと思う。なかなか好演していると思う。新木は、恋の対象として不足のない美人なのでOK。でも、田中みな実に食われ気味。がんばれ!。
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